暑さも少しマシになっているような気がしますが、まだまだ暑い!!🌞
「熱中症」って水をたくさん飲めば解決!!と思っているアナタ、危険です。。😨
理由は大量発汗時に水だけを大量に補うと「水中毒」になる恐れ、、、、
うーん、聞き慣れない言葉ですね~(・。・;
まず、熱中症とは高温の環境下に長く居たこともしくは居ることによって、体の中で産生された熱がうまく放散できずに起こる体調不良の総称で
その主たる原因は、大量の汗をかくことなどによって、体の中の体液が減ってしまい脱水症となる状態です。
脱水症を予防するためには、水分補給がとても大切です。と言っても、ただ水をたくさん飲めばいいというわけではありません(*_*;
人間の体液は、水と塩分、ミネラルなどの電解質でできており、猛暑の中での活動で大量の汗をかいたときには、
水分とともに塩分、ミネラルも失われてしまっています。そんなときに水だけを飲んでも、塩分などが無ければ浸透圧の関係で細胞の中まで入っていけない
ため、体の中に水分が行き渡りません。さらには体液が薄まって、ナトリウム不足を起こしてしまいます(+o+)
この状態を「水中毒」と言います。
いやー、長い文章で疲れてしまいますよね、、、
ですので、今日はここまで。
次回は「水中毒」について紹介していきますね(^^
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