海外のニュースで「飼い犬に舐められ手足を切断」というのを見ました(;_:)
南国に旅行後、次第に発熱や痙攣(けいれん)、身体中に強い痛みが走り、皮膚が赤紫色の状態になり、病院で診察、検査を受けました
原因は当初疑われた熱帯病ではなく、飼い犬のジャーマンシェパードによるキスだったというもので、
「カプノサイトファーガ・カニモルサス」という細菌に感染したと考えられるそうです、。。
そしてその人は手足を8回にも渡る大手術で切断し一命を取り留めました(~_~)
カプノサイトファーガとは犬や猫にかまれたり、引っかかれたりすることで細菌が感染するものですが、
大半の人は犬や猫と接触しても発病せず、人間に病気を引き起こすケースはまれで、がん患者や脾臓(ひぞう)摘出者など免疫系が弱っている人が
感染し発病してしまうとのことです(*_*;
そして驚くことに犬の80%、猫の60%の口の中に常に存在している菌ということが分かっています(;゚Д゚)
ペットを飼われている人は口や傷口を舐められたり、噛まれたりしないようにしつけをしていくことが大切です(/・ω・)/
あおぞら整骨院(079-497-7339)
兵庫県加古川市加古川町木村712-4